間接照明と建築化照明
デザインアイテム
2020年10月31日

室内空間の夜の演出に照明は重要なアイテムです。

一昔前には天井のシーリングライト、壁のブラケット、応接間のシャンデリア、和室の和風ペンダントなど照明器具が直接に光源となって照らす直接照明が主流でした。近年では間接照明やダウンライトを用いて照明器具を目立たせ過ぎないようにシンプルな照明プランが基本となっていると言えると思います。

直接照明は部屋全体が平均的に明るくなります。家事や仕事には適切ではあるのですが

安らぎの空間としては「陰影礼賛」という言葉がありますが、光のある所に影ありで如何に明暗対比をデザインするかが重要なポイントとなります。

建築化照明とは間接照明の1つで照明器具を壁や天井や床などに組み入れて建築の一部が光源と見える方式です。照明器具が目に入らず、より上質な建築空間の演出が可能となります。

(DAIKO)
(DAIKO) (DAIKO)

 

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